
陽の家 No.21
家族の「好き」に寄り添い、家族を成長させてくれる家
陽の家 | 2025.3.11
青森県東部に位置する上北郡に住むKさんご家族。青森県の中でも比較的降雪量も少なく、寒さも穏やかな場所ですが、それでも撮影の日には降雪が見られました。Kさん家族のお宅は目の前に畑が広がる眺望のいいロケーション。冬場は木の温もりを感じる「陽の家」が白い雪でさらに映えて、遠目から見ても平屋の凛とした行まいに思わず見惚れます。
引き渡しから1年が過ぎ、この家で過ごす四季折々を経験したKさんご夫婦。小学生の娘さんの「好き」を散りばめた家づくりや冬でも温かく暮らせる快適さについて、詳しくお話を聞きました。

■建物概要
ご住所:青森県上北郡
竣工年月:2023年12月
延床面積:101.85m²(30.08坪)
■ご家族構成
ご夫婦+お子さま1人
「窓の家」を一度は気に入るも、「陽の家」を実際に見て大きく気持ちが傾いた
以前は今の家から少し離れた場所でアパート住まいを送っていたご家族。寒さや隣近所の音などは気になっていましたが、早急に家を建てようという気持ちではなかったそうです。そんなご夫婦はなんとなくインターネットを眺めていたところ、「無印良品の家」を知りました。そこで八戸のモデルハウスを見学し、「窓の家」を気に入ったものの、家を建てるまでには至りませんでした。
「その後、2021年に『陽の家』を建てた十和田市にある施工例の見学会に参加しました。そのときに平屋の魅力を知り、『陽の家』を建てようと心が大きく傾きました。そこからどんどん家を建てたい気持ちが高まっていき、家づくり相談会にも参加して土地探しにまであっという間に進みました」(ご主人)
土地探しは難航。しかし「無印良品の家」の担当者にこの土地を紹介されました。ご夫婦の職場までの距離は少し遠いものの、南面が畑で覆われている圧倒的な見晴らしのよさと抜群の日当たり、そしてプライバシーも守られるという最高の場所に家を建てることを決めました。
「他のハウスメーカーは見ることなく、最初から『無印良品の家』一択です。平屋の魅力はもちろん、将来的に足腰が悪くなってからの介護なども考えて住みやすさを考えて選びました」と、奥さまは改めて「陽の家」が自分たちにとってベストチョイスだったことを話してくれました。
宇宙が好きな娘さんの知的好奇心をくすぐるトイレのニッチ
間取りは大きく悩むことはなかったというご夫婦。ご夫婦の寝室を独立した個室にすることと、娘さん用の子ども部屋スペースを作ることだけは決めていました。
「キッチンは可動棚と悩みましたが、シェルフにしました。ウォークインクローゼットもなるべく広めに。トイレのニッチもどうしてもほしかったので作ってもらいました。今は娘の大好きな宇宙関連のフィギュアを飾っていてユニークな空間になっています」(奥さま)
広くて開放的な玄関は奥さまの好きなスペース。ご主人はリビングの大きな窓から望む見晴らしの良さを気に入っています。庭には芝をひくなど外構はモデルハウスも担当する外構屋さんにお願いし、植栽もやってもらうなど細部にまでこだわりました。
キャンプや観葉植物がお好きなご主人とカフェ巡りが趣味の奥さま。広々としたウッドデッキでは夏にそうめんを食べたりBBQを楽しんだりと家族団らんの特別な空間として機能しています。上部には金具を付け、タープにして日除けにすることも。お友達家族が泊まりに来るとこのウッドデッキで風に当たりながら談笑することもあるんだとか。
「家族みんなで家から星を眺めるのも大好き」と宇宙が好きで将来はNASAに勤めたいという娘さんも、知的好奇心を高めてくれるこの家での暮らしを楽しんでいます。
以前のアパートとは学区が変わり、この家に引っ越しと同時に小学校を転校した娘さん。新しい小学校でできたお友達がこの家に遊びに来ることもあり、褒められることを嬉しそうに語ってくれました。
毎日水やりや雑草抜きを楽しめる。今ではすっかりキレイ好きに
この家での冬の暮らしも経験したご夫婦は、「冬場でもたくさんの日が入るので家の中がすごく温かいんです」と快適さを話します。
「電気代は夏場で2000円。窓を開けて風を入れれば涼しくて気持ちがいいんです。冬は基本的にはリビングにあるエアコン1台で済んでいることもあって、電気代が2万円ほどで済むので安く驚いています。以前のアパートでは冬は灯油ストーブも使っていたので灯油代に加えて電気代もかかっていました。個室の寝室以外は照明をつけないこともあるくらい明るさも十分です」(ご主人)
同じ青森県出身のアーティスト奈良美智さんの絵を飾るなど、アート色の雰囲気もよく合うK邸。「無印良品」の店舗にもよく買い物に行くそうで、ベッドは壁棚など以前から使用していた商品に加え、子ども部屋のベッドやリビングの棚やテーブルは、この家を建ててから新調しました。
この家に引っ越してからは自然と綺麗を保とうとする意識が芽生えたというご主人。「以前は特にキレイ好きでもなかったのに今では積極的に片付けや掃除をしています。毎日丁寧に観葉植物に水をやり、芝生の雑草を抜くのも私。マメにおうちの手入れをするようになったので生活が大きく変わりました」と照れながら話してくれました。
今後娘さんが大きくなったら今のオープンスペースに仕切りを作り、勉強がしやすいような個室に切り替えることも検討しています。家族の「好き」を最大限生かし、親も子どもも自分の変化を楽しんだり成長させてくれたりするこの家の懐の深さ。ご家族はこの家に住んで本当によかったと喜びを噛みしめています。



















